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2008年5月

5月21日&27日
七沢森林公園
平日の観察なので、今回はまとめて記録しておくこととした。

広葉樹の切り株よりヒトヨタケ属らしい固体がある。なんだろうと思いきや老体となってもカサの上にはキラキラが残っている、キララタケだ。

土手を何気なく見ていると、とても小さなものに気づく、高さが20mm程のものだ。
撮影に夢中になっていると、そこら中に沢山同じものがいた。
いつものことだが、極小菌の撮影中に傍に別種の極小菌がいるのに気づく。これほど地面に近づくのは、撮影中だけで普段は見過ごしてしまうというのが本当の理由だろう。
正体はクラガタノボリリュウタケだった。幼菌のうちはチャワン型をしているのだが成長とともにカサがつぶれていくらしい。

芝生の中にヒトヨタケが一塊あった。幼菌から溶けはじめた老菌までひと揃えになっている。

ヒロハシデチチタケが数個まとまっていた。懲りもせず味見をして、乳が激辛だったことでなんだか満足げになるのは病気だろう。

先日採取したものと同じ個体があった。前回不明菌としたが、今日はしっかりと乳が出た。水っぽい白色のうまみのある乳で全く辛くない。前回あれだけ傷つけたのに、乳が確認できなかったのが不思議だ、しかし名前はわからない。

こんな時期に、とち狂ったシロケシメジモドキが二株見事な姿を見せていた。しっかりシメジ型をしていて最初は何者か分からなかった。カサの上の白色の荒い毛で正体が分かった。通常、輪状に大量に発生するのだが、勘違いの発生じゃ、この量でも仕方ないのかも知れない。 
こいつを食べたい人がいて採取を待っているのだが、7〜8本だけでは食べるほど無いので今回は見送ることにした。

半分腐りかかった倒木に8mm程の真っ赤な固体が見えた。近づいてみるとヒイロペニヒダタケの幼菌だ。
カサの一部を何者かが齧ったのか欠損していた。楊枝の先ほどの個体が沢山あったので一雨来れば、又きれいな姿が見られるだろう。


5月16日(金)
七沢森林公園

ヤマヒルにもめげずに七沢へ行く、遊歩道には奴の姿は全くないのだが山中へ特攻すると猛攻撃iにあう羽目になるのだ。

前日の低温でキノコは全くない、遊歩道脇の苔むした杉の切り株にクロフチシカタケがいた。ファインダーをのぞいてヒダの端部が黒くなっているのが確認できた。

5月14日(水)
七沢森林公園

午前中の土砂降りをよそに午後から雨は上がった。七沢へ急いでいく。

頂上の近くのナラタケ林へ直行する。真っ黒く菌子束が糸のように伸びてはいる。この分では秋に真っ盛りになるのだろう。諦めて帰る途中にウラベニガサが数個発生していた。
午前中の雨でカサとヒダがかなり汚れていた。写真を撮っていると足元より奴が登ってきた。塩水スプレーでやっつけながら撮影が終わる。
帰ってみるとズボンが真っ赤に染まっていた。傷口にはかさぶたが出来奴の姿は無かった、何処かで落としてきたのだろう。今日の奴は少しも痛くなかったのだ。

歩道脇の切り株に見たことの無い固体が有った。イタチタケのようだがつばがあるのだ、フミヅキタケにしては華奢なのとカサの真ん中が飛び出す形がどうも気になる。フミヅキタケ属ということにした。

5月10日(土)
八菅

先日発見しておいたハルナラタケを見に行く、乾燥で干からびていたのだが、昨日からの雨で大きくなったはず?なのだ。

案の定大発生となっていた。採取して知り合いに配ってきた。
採取量は2kg弱でほとんどが幼菌で足が採取量の半分を占めるほどだった。

5月8日(木)
八菅・七沢

八菅に続けていく、駐車場より昨日行ったコースとは別コースで歩き出す。

駐車場脇にヒメヒガサヒトヨタケが少し干からびかかってあった。

去年フデタケが有った場所へいく、マメザヤタケの残骸に混じって極小のマメザヤタケらしいものがある。足の部分と先の部分の色がちがっていて、その先より盛んに胞子を飛ばしている。帰って胞子を確認するがコツブノマメザヤタケでもフデタケでもマメザヤタケも該当しない。外見上先の尖ったものと別種の二種類なのかもしれない。

傍の木口よりイタチタケが出ていた。

竹やぶの中にモリノカレバタケが輪状に発生していた。

場所を七沢森林公園へ移動する。
水か流れている地位疎な沢の落ち枝に沢山の赤い小粒が付いている、アラゲコベニチャワンタケだ。

階段の途中にチャワンタケ属の固体が有った、杉林の中で得体は知れない。

階段の横の土留めの柵の裏側にイタチタケらしい個体が3本立っている。
掘り起こすと埋もれた広葉樹の幹より発生していた。しかし見れば見るほど得たいが知れないものとなった。胞子のサイズと発芽孔はあるが油球があるのだ。ビジュアル的にもカサにささくれた毛が固まって付いていて足にもささくれがある。ウスベニイタチでもタカネイタチでもアシナガイタチでもない。不明菌だ。

5月5日(火)
八菅・相模原

福島より早々に引き上げてきた。
近所にキノコ探しに出かけることにした。

前日までの雨のためアラゲキクラゲが巨大化してうまそうに成長していた。当然採取して帰った。
少し痛んでいたが緑色の苔からウスベニイタチタケがカサだけを出していた。コントラストのよさで撮影してしまう。
やっと本格的にベニタケ属の個体が出始めたらしく赤い固体得体の知れない個体など発見できた。いつもの事ながらベニタケもお手上げだ。

階段の途中の落ち枝に小さい赤いものが見えるキノコらしいのは分かるが何か良く判らない。ファインダーをのぞいて正体が分かる、ダイダイガサだった。近くに1mm程の幼菌まであった。

マツオウジも老菌となっているものがほとんどで状態の良いものを撮影した。
その横で松の倒木より発生しているツガサルノコシカケを見つける。下を覗き込むと管孔に水滴が付いている。これは撮影しろといっているようで撮影してしまう。

場所を変えて相模原公園へ移動する。
前日より探していたサケツバタケが見られた。栄養が少ないのか個体はあまり大きくなかった。

シロっぽい固体が有った。どう見てもイタチタケなのだがやけに色白だった。
散策路脇に大きなチャワンタケ属?らしい固体が2種類あった。それぞれ違った種類だというのは分かるがその名は不明だ、息を吹きかけると煙のような胞子を放出する。シューッと音がしそうな感じで何回も出てくるのだ。

公園の芝生の中に典型的なムジナタケが数箇所で見られた。

湿った地面より赤茶色いキノコが沢山出ている。キツネタケのような感じの個体だがやはり不明菌だ。

又不明菌オンパレードの季節がやってきました。

5月1日(木)
福島県 裏磐梯

ゴールデンウイークの初日何故だか裏磐梯へ行くこととなった、十数年前家族揃って宿泊したペンションへ再度行ってみようということになったのだ。

ここは冬場のスキー客と春の山菜料理が自慢の宿だ。まだ山菜は無理かと思いきや、今年初の山菜料理が運ばれてきた、それも莫大な量で一人前で数人が楽しめる量だ。
今年初ということでご主人が気を使っていただいたようだ。山菜を食べたい方は是非お泊りください。またご主人が渓流釣りのご趣味があり、近くの川で天然の尺ヤマメの穴場等の情報がもらえます。

近くのごく普通の山に入ると山菜がそこらじゅうにある。杉林の中で茶色のチャワンタケ型の固体が有った。持ち帰って検鏡する時はすでに腐っていた、それでもよく調べると子嚢の中に胞子を確認できた、しかし正体は不明のままだった。

足の踏み場も無い程カタクリが見られた。ここではまだ山菜が豊富なのだと感心させられた。

ペンションにはゴールデンリトリバーのゴンちゃんがいて、舐めまわしの歓迎を受けた。

帰り際に13年前の長女の書いた宿泊記録を見せて頂いたそんなものを書いた記憶も残っていなかったのだ。

近くの五色沼によって見る、まだ残雪があった。この分ではきっとキノコは望めないだろうと諦めていわき市へ向かった。

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