2008年1月


1月14日(月)
八菅憩いの森

一碧湖よりの帰宅だが、何時も伊豆の帰りは大渋滞だ。ターンパイクを使えば帰りもスイスイのはずだが、昨日からの雪でチェーン規制中だった。諦めて朝早くから海沿いを帰宅することとした。
当然早い時間の帰宅となったので、お決まりの八菅へ行くこととした。

公園の池には恒例のヤマアカガエルのが見られた。

以前から必死に探していたミイロアミタケを発見する。いつもチャカイガラタケに騙され続けていたのでどうせダメだろうと思いつつ、懲りずに落ち枝を拾い上げて裏面を確認して大当たりだと判る。

オオミノコフキタケは胞子を飛ばしたのか周りが茶色くなっていた。

いつもみかんの皮と間違えるハチノスタケが見られた。まだ幼菌で管孔も新鮮なものだった。

湧き水で湿った倒木にアラゲコベニチャワンタケを見つける。老眼には赤橙色の粒にしか見えないのだが、手にとってファインダーで高倍率にすると、周りの黒い毛が良く見える。

少し老菌になっているエノキタケが一塊になっていた。母材が細いので大量の発生は見込めそうも無い。

落ち葉の中からクヌギタケ属の固体が傘だけを出している。掻き分けてみると長い足の根元に材が出てきた。足元に真っ白な菌糸の塊をつけている。アシナガタケだと思われるが確信は無い。

アラゲキクラゲを発見、見慣れた典型的な固体だった。

ニクウスバタケは独特の色で良く目立つ。

叔父から電話があり、刈り込んだ桑の木から茶色いキノコが出ている言う。様子を聞くとエノキタケらしいのだが、確認の為直接見に行く事にした。やはりエノキタケだった。

固体の特徴を説明し、ヒダが真っ白だと言ったのだが、この固体は少し茶色を帯びていた。その上に鉄釘の臭いがすると説明をしたが、私たち夫婦は臭いで納得したのだが、大工の叔父には良くわからないようだ。微妙に違うのかな。
沢山の固体を見ると良く判るようになると言うことで、誤魔化しみたいな説明となっってしまった。

この頃では我が家が重症のキノコ中毒にかかっていると、身内中に有名になっていて、時々こういう電話がある。お陰で持っていくキノコも不審がらずに受け取ってくれるようになった。以前を思うと大進歩だ???

1月13日(日)
一碧湖

毎年この時期になると里山にもキノコの姿がめっきりと減ってしまう。
去年は千葉で惨敗だったので、今年は伊豆の一碧湖へ行くこととした。
ここは 竹しんじさんのテリトリーだが邪魔をしない程度に覗くこととした。

伐木の集積所でシイタケが大小沢山見られた。
何やら小さい枝に密生する固体を見つける。最初はやけにイロが濃いのと幼菌だというのに足がはっきりと確認できるので今までに見たことの無い個体かもしれないと喜んだ。かさの肉がやけに黒く分厚く、幼菌のうちからしっかりと色が着いている。
しかし良く見ると見覚えの有る固体が混じっている。キクラゲらしい。
一時でも喜んでしまった不覚。

その後立ち枯れの木にも一面に着いているキクラゲを発見する。こいつもずいぶんと肉厚なのだがしっかりと背着 していて色もキクラゲらしい色をしていた。

タマキクラゲ・ハナビラニカワタケも見られた。ハナビラニカワタケは少々時期が遅くて、溶けてしまっている大きな固体が多数見られた。

立ち枯れた桜の木にカワラタケチャカイガラタケが密生していた。


1月5日(土)
高麗山・七沢森林公園

新年明けましておめでとうございます。

今年初めての更新となります。本年も宜しくお願いいたします。

高麗山でマユハキタケの発生があると言うことで、我がライブラリーに入れたくて探しに行くこととした。実は去年発生場所を教えて頂いていたのだ。

タブノキの倒木や切り株が沢山ある。周りを探してみると幼菌がポツポツと見られた。その中に少数だが成菌も混じっていた。
実によく命名されたというような眉刷け状だ。
写真をひとしきり撮ったので満足して、揚々と引き揚げることとした。

帰り道に七沢森林公園へ行く、HP『東京山案内人 広尾山荘』の山荘主に教えていただいたイボセイヨウショウロを探してみるが姿が全く見えなかった。

集積した材木にツボミタケカワラタケが見られた、エノキタケがあるはずだが秋口に少しの発生が見られたが、年が変わってからの発生は無いようだ。

散策路の落ち葉の中から茶色い固体が見えた。落ち葉が積もったせいか足が異様に長い、しかしツバが足の中ほどにかろうじて残っていたので、ツチイチメガサで良いと思う。
←TOPへ