2007年12月


12月15日(土)
八菅いこいの森

色々と所用はあるけれど、木曜日の雨に期待を寄せて今日も八菅山。
近場とは言え、総てを回るには時間が必要なので、ピンポイントで前回と同じ沢沿いの道だけ…ヒラタケだけでも無いかな?カメラの調子も見たいし、極小菌でも撮ってやるぞ!と行ってみたけれど、残念ながら何も無い。

もちろん、硬質菌は花盛りだし、ニガクリタケだってまだまだ頑張っているけれど、エノキタケやヒラタケを採って、忘年会の鍋に入れたかった母の目論みは頓挫した。

綺麗なニクウスバタケ・世代の入れ替わりをしているオオミノコフキタケ等を写真に収めてきたが、なんだか物足りないので、アザミの花・野の花、綺麗な実も撮ってみた。
倒木の小口にムラサキゴムタケらしい固体が密生している。しかしかさ表面の雰囲気がちょっと違う気もするのだが当種で良いだろう。

この時期ダイダイタケは奇抜な色合いで良く目立つ、管孔に当たる光線の具合で黄色い色が銀色に見える。

こうなったら、富士の病の会の忘年会で、思う存分キノコ談義をして、憂さを晴らしてこようっと。
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