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7月30日(日)
今日は神奈川キノコの会の相模原こもれびの森鑑定会であった。
少し早めに行って鑑定場所から集合場所へ写真を取りつつ行った。

例年だとルスラが大発生しているはずなのだが、あまり数が見られない。気象異常のせいか時期が違ったのか、鑑定時にもあまり多くは無かった。チチタケ属もほとんど出ていなかった。その中で、自分でもわかるヒビワレシロハツを撮影する。これはかなり多く見られたようだ。

この頃の癖でついつい小さなキノコに目が行ってしまう。自分なりにカラカサタケ属のキノコを片っ端から撮影して鑑定してもらったが、鑑定時の写真が悪く、帰ってきて確認したところ、以下の3種類が混同してよく判らなかった。シロヒメカラカサタケ、ナカグロヒメカラカサタケ、キツネノカラカサタケ属。一番肝心な所が駄目でがっかりである。

かさが赤くまだらのあるマダラホウライタケ、足もカサも棘だらけのトゲカラカサタケなどの、図鑑では判らないキノコにも会えた。

周囲の草が赤く見えるほどに胞子をばら撒いている硬質菌があったので、てっきりコフキサルノコシカケだろうと近づくと、裏がまっ黄色のマンネンタケが胞子をばらまいていた。ウラが黄色いのは幼菌のせいなのか先生に尋ねたが、関係は無いらしい。先生に差し上げたので、いつか違いが判るかもしれない。

例年ならばいつでも見つけられるはずだが、何故か今まで出会わなかったニガクリタケを今年度最初の撮影。

ここのアワタケはキッコウアワタケかコウジタケかあまり区別がつかず、今年も同様であった。アワタケ属ということで決着したが、自分自身もカサのひび割れが大きなものとそうでない物の両者の撮影をした。違うのか違わないのか・・・

切り株にあった、センボンイチメガサは条線が確認できないのでsp。

良く判らないきのこがあったので必死で写真を取り採取するとニオイワチチタケであった。幾ら見ても環状は見当たらないがカレーの匂いですぐ判ってしまうのだ、少しがっかり。

ウラベニガサspは先生の調査用にお持ち帰り。

今まで探してもなかなか出会えなかったカサヒダタケが、今回は結構出ていた。

キアシグロタケもあちこちにあり、幼菌がとてもキレイだったのでつい撮影してしまった。

今日は少し硬いキノコも撮ってやろうと ツヤウチワタケ、ヒナツチガキ、ホウロクタケ、チャコブタケ、ネンドタケ、エビウラタケなど一応写真にとって見た。

ダイダイガサがあったが、材の周りに黄色いオゾニュームみたいなものがあり、それより小さな固体が発生している様に見える。ダイダイガサにオゾニュームがあるとは聞かないので、他のきのこが同居しているのかもしれない。

三村さん仮称のソヒダサクラクヌギタケを久しぶりに見た。ヒダの枚数に小ヒダは数に入れないとのことで、20枚前後という数が納得できた、実は小ヒダまで数えてしまっていたので、何故ソヒダ?と判らずにいたのだ。


7月28日(金)
七沢森林公園へ行く、時間が無いので目的の場所へ一直線で行く。

この時期アオミドリテングタケ(仮)のキレイなものがあるはずだが、雑木林の斜面を良く探して見る。なかなか良い被写体は無いが、それでも数本が見付つかった、どれも土で汚れているが一応撮影する。そうシイ゛といってもキレイに汚れを取ることはできない。

土手はいろんなキノコに会えて、楽しみの場所なのだが 真っ白くて小さな奴がいた。近づいて見るがなにせ小さすぎて正体がわからない。落ち葉を掻き分け一応撮影を完了する。カサの直径が6mm、足の長さが12mmくらいで全体が白いささくれと、粉まみれの奴であった、もう少し大きいと正体がわかるのだが やはりこれも不明菌である。

期待していなかったナスコンイロイッポンシメジが有るではないか、それも3本もある、ひとつは老菌となっていたがしっかりと撮影する。今までここで色々の紺色のキノコを撮影したが、今日のは足がしっかりしていて、たての筋目がしっかりしている、足がよじれている、きっとこれは念願のそれそのものだろうと勝手に断定してしまった。

ニッケイタケのキレイなものがあったので撮影する。斜面はいろんなものがあって楽しい。

カサの周辺が独特の割れ方をする白いベニタケ属のキノコがある。これは時期になると沢山発生しているのを毎年見かけるが、未だに同定できていない。良く見かける奴だけに悔しい。

頭に茶色の燐片を付けて、どこかで見かけたテングタケ族の固体があった、ツボはあるのだがツバは見当たらない、早落性なのかもしれない、これも不明だ。

暗くなってきたので早々退散するが、短時間で結構充実した時間をすごせた。

7月25日(火)
会社から帰ってくると18:00で、まだ写真は撮れると近所のウッドチップ畑へ行く。
長い間行ってなかったのだが、前回はフクロタケとシロオオフクロタケが大発生していた。今日もあるかも知れないという下心もあった。
前回ほどではないが両方とも少しだけ発生していた。やつらは1ヶ月以上発生し続けていたのかもしれない。恐るべし

フクロタケはカサの直径が24cmもあり 前回同様大変大きな固体だった。
シロオオフクロタケも前回はフクロタケ同様に大型の固体が沢山あったのだが、今日は小ぶりなもののみ発生していた。

ツブエノシメジは草むらの中に隠れていて、前回発生しているのを確認しておいたので発見できたが、知らなければ見逃す所である。結構暗くなっていたが何とか写真が撮れた。

前回もあった不明菌が今回もくさん発生している。良く見ると色は良く似ているが明らかに毛色の違ったものが混在している。足はしっかりしていて別種であるが不明菌が一つ増えただけだ。
7月23日(日)
午前中は庭の芝刈りと草むしりをする。梅雨時で伸び放題、その上キノコ採取ばかり行っているのでほったらかしになっていたのだ。

14:00から遅くなったお昼の弁当を買い込んで八菅山へ行き、まずは腹ごしらえをする。ここの駐車場は17:00に鍵がかかるので、駐車場の外に車を停める。

コガネヤマドリはすっかり姿を消し、キクバナイグチが少しだけあった、しかし老菌となっていたので写真の撮影は断念する。

アスレチック場の赤土の斜面にウラグロニガイグチの老菌が一面に100本以上もあった。先日娘が食べたいと騒いでいた事を思い出したが、かなりの痛み具合で食べられそうもない。今年は我慢して貰う事とした。来年は必ず採取してやるぞと思いつつやはり撮影を断念する。

上り階段脇の横にシロテングタケが真っ白な破片を地面に堆積させて立派にそそり立っていた。

針葉樹の切り株に赤茶色の小さなキノコを発見する。まだ幼菌でカサが充分に開いていない。鏡でひだを覗き込んで見たが管孔だかヒダなのか良く判らない。
ひょっとするとイグチかな?などと胸わくわくで撮影する。そしてイグチだと思い込んでいるので、お決まりの味見をして見るが、なんとも言えない臭い匂いがしてここでやっとこれは違うと気付く、よくよく考えるとサマツモドキの幼菌ではないか。ペッペッペと吐き出す事しばし、良く見るとやはり管孔ではなかった。食べるまで気付かないとは笑ってしまった。

駐車場の脇に大きな青大将がいた。蛇大好きの女房が近づいて写真を撮る。ここは先日シマヘビがとぐろを巻いていた場所で、何度確認しても今日は青大将である。この前見間違えたのかな?などと話をしていたら足元からもう一匹シマヘビがニョロニョロと現れる。撮影に夢中になっていて知らずに踏んづけてしまった様である。1mも離れていない場所に種類の違う蛇が同居しているのは不思議な気がするが。大きな水溜りがすぐ横にあり、一年中蛙が沢山いるので共食いはしないのだろうと二人でなんとなく納得してしまった。

ニセキンカクアカビョウタケはキレイだったのでついでに撮影する。
7月22日(土)

夕方より私用があるが あと2時間ほど時間がある、急いで七沢森林公園へ行く。
階段の途中に真っ白な小さなテングタケ科のキノコがあった。かさ表面にぬめりがある。白いつばもつぼもしっかりあるのでこの種でよいのだが ぬめりが気になる。知る限りで頭にぬめりがある物が浮かばない。

アシグロホウライタケは最盛期らしくて、落ち枝の上にいろんな所でとてもきれいな状態で発生している。
ツルタケも最盛期でやはり大発生している。

シロハツらしいキノコがあり、見るなりこれは判らんと勝手に決め込む。しかし味見とひだを切ってみることだけは決まりのようにやって見る。乳はでない。やっぱり判らん?

斜面の途中に黄色いキノコを発見する。近寄って見ると黄色いツバとツボがあるツバが黄色いという事でコタマゴテングタケとした、雨のせいか頭のささくれがきれいになってしまっている。

立ち枯れの木にびっしりとアラゲキクラゲが発生している、白い硬いきのこと同居している。どういう住み分けをしているのか?そのうちにどちらが勝つか楽しみだ。
丘の散歩道の大きな切り株にびっしりとイヌセンボンタケが付いている。出たばかりでまだ黄色をしている。アップで見るとやはり微毛が沢山あり間違いなさそうである、明日には最高の撮影状態の成菌になるのだろうが残念である。

林の奥深くに黄色いキノコを発見する。内心こんな場所にはヒルがいそうだな などと思いながら木につかまりつつ降りて見る。足が黄色を帯びたウコンハツであった。

歩道のすぐ横に立派なオオツルタケが2本いるではないか。以前に何度か出会ったことがあるが何故か写真が無いのである。今日はしっかりと撮影した。

やはりハナオチバタケはきれいな姿でついつい被写体となる。

頂上の木製のベンチの下にショウロを発見する。切断して見るが良く判らない。勝手にヒメカタショウロということにした。

ミヤマベニイグチは先週発見した場所の近くにまた発生していた。下を向いて頭を出すのが特徴なのか、図鑑に同じような発生状況の写真があった。

大木の周りに大型のイグチが数本まとまって発生していた。足は黄色で網目がしっかりとあり、管孔は黄色でカサの直径は20cmほどあるコガネヤマドリの色が抜けたような感じだが、これも不明菌だ。

頭に茶色のささくれがあるキノコを発見する。足元を見るとしっかりと茶色いツボがある。足にはかさと同様茶色いささくれがある。でもどこかで見たことのあるような気はするのだがやはり不明菌である。

写真は撮らなかったが タマゴタケのうまそうな奴を採取した。やはり美味しい食菌は見逃せない。写真は虫出し中で、このような幼菌ではほとんど虫は見あたらない。どのような料理なるのか楽しみだ。
7月16日(日)
朝から天気が良い。
子供達は2人とも仕事なので、今日は夫婦で七沢森林公園へ行く。
いつもの指定場所へ車を停めて、山を登り始めた。
公園の芝生の中にアミスギタケの大群。
所定の位置には、ヤマヒル注意の看板と、塩水が用意してある(今年から)。

公園の植栽の中に数本のカレバキツネタケがあった、少しくたびれていたが撮影する。

階段の袖の石積みに、真っ赤な小さなキノコを発見!石の割れ目の中でよく正体が分らない、一応撮影してから採取して見る。ひだを見てウム…な・なんとイグチではないか。赤いイグチを見たことが無かったので内心大喜びである。地面に置いて再度撮影する、ミヤマベニイグチで良いと思う。

足もカサも管孔も紫のイグチがあった 高さ4cm. カサの大きさ2cm カサも足も微毛で覆われている。これも図鑑には無かった。

チチタケ属のきのこが数多く見られた、乳は白色でなめると苦いというより刺すような痛みがあり、舌がしびれてしまった。これも不明菌である。

白いキノコを発見する、イボが尖っていてテングタケダマシかと思ったが、ツバの様子が少し違うような気がして勝手にキリンタケとした。
頂上の見晴台で茶色いきのこを発見する。最初は種別が分らなかったがひだを傷つけると乳が出る、なめてみるとなんとも言えない甘味があるクロチチダマシだ。

斜面の途中に ビロードクリイロイグチを2本発見した。図鑑を見る限りこの種で良いのだろう。

ドクツルタケとツルタケはいろんな所に発生していて、本格的な発生時期が到来したようだ。

ニガイグチモドキもいろんな所で発生していた。

ミドリニガイグチは逆さまに生えていたので つい撮影した。

階段の横の藪の中にキツネノカラカサを発見した、足元を少し掘って撮影する。

芝生の広場の樹木の下にナガエノチャワンタケを発見す。最初は1個だけか見えなかったのだが、良く見ると足元に一面にはえているではないか、数本踏み潰してしまった。ごめんなさい。

この時期ドクツルタケに混じってアオミドリテングタケが出始める時期だ、数本発見したが なかなかあの青緑色のきれいな状態のものが少ない、これから少しの間は沢山出てくるはずなので、きれいな状態のものを撮影できるだろう。

階段の蹴上げの所に 白色のキノコが2本あった。良く見ると足もカサも透明感があり、カサに微毛があり 小ヒダがある。この固体のみの特性かもしれないが足がカサの中央より偏芯して生えている、ハッキリと同定できないが キヌモミウラタケ?とした。

去年見つけてあったヒメシロチチタケを崖で探して見た、ちょっと雰囲気が違うキノコを発見する。真っ白でなく少し茶色かかった色で 少し老菌のせいかもしれない。ヒダの形を見るとヒメムキタケの一種かもしれないと思う。しかし崖の岩に発生しているのだが?無理やりシロヒメチチタケとした。

良く見ると岩の割れ目に 汚く硬いキノコを発見する、裏側を見てビックリ。独特の波模様があるではないか、記憶をたどってウズタケとした。
撮影しにくいので採取して写真を撮った。

同じく岩の割れ目に見たことも無いグレバを持ったキノコが2本立っていてた、
一本はすっかりグレバが取れてしまっていて もう1本はハエが周りを飛び回りとても異様な匂いがしている。
足元に何か無いか慎重に掘り取って見るが 何も発見できない。
帰って図鑑を調べるが分らなかった。
7月13日(木)
  八菅
 

今日は天気が良く、仕事の後夕方より八菅でのキノコ探しが十分出来た。
いつもの苔のじゅうたんの場所には見慣れないキノコがあった。
足は白く半透明で中空、頭には独特の黒茶色の粒々としわがあり、ヒダは疎で垂生している。図鑑で調べるが分らないので不明菌となった。

階段の手前の遊歩道の真ん中に なにやら棘々の何か分らない物体がある。
恐る恐るそばによって見る、キノコなのか良く分らないのでとりあえず写真に収め、検体として採取すると、材木から発生しているようである。図鑑に無いのでウニ野郎としておく。

階段に差し掛かると大きな切り株より 赤いキノコが出ている。反り返って頭は毛羽だっていて ヒダは垂生していて小ヒダがある、これも不明菌である。

広葉樹の立ち木のうろのなかにコテングタケモドキがあった。変な場所に発生したものだと思って周りを見ると 近くに大小3本かたまってたっている。コレも撮影する。
階段のけあげの丸太の所にコガネヤマドリがあった。近くを見渡すと、まだ出たばかりの幼菌が沢山あった。結局今日はいろんな所で沢山のコガネヤマドリが発生していて、今が発生のピークなのかもしれない。
階段のそばの枯れ枝に ダイダイガサがあったのでこれもゲットする。

アスレチック場の切り株にキクバナイグチを発見する。独特の頭の赤いひび割れとカサの周りにビラビラのカサの名残を付けていてる。足は赤茶色で棒のように硬く、手で折るとぽきんと音がするほどだ。

同じ場所の赤土の土手に、今年もトマヤタケらしい固体が発生していた。去年は一面に発生していたが、今年は発生が少ないようだ。

遊歩道の脇に、キッコウアワタケが一箇所に20本ほど発生していた、撮影後に急に、これは食菌である事を思い出した。
これはまだ食った事が無いので食ってやろうという気になり、幼菌のみを10本ほど採取する。
そうなると、さっきのコガネヤマドリも食べる気になり、いろんな所で発生していたことを思い出して それらを帰りに収集する。幼菌のみ相当な数となった。

結構暗くなってきたので、帰ろうと思うと足元にウラグロニガイグチがあった。これも食べる事とした。
結局今日は食菌の採取日となってしまった。
7月10日(月)
 相模原公園

宿泊合宿は朝食後に終了し、解散となった。
お土産を買いつつ家に帰るとまだお昼。天気が良いのに、このまま合宿の片付けで一日を終わってしまうのはもったいないと、そのまま相模原公園に出かけた。
合宿中の奥秩父も雨が降っていたが、相模原も降った様で、林内は良い感じに湿っていた。
いつも通りに散策路を歩いていると、オチバタケ系の小さなキノコばかりが目に付いたが、この種類は同定が難しく、しかも雨後で状態も良くなかったのでパス。
珍しいものは無いかと探していると、いつも通りに冬虫夏草を探していた長女が、白いカビの塊を発見。
大抵はただのカビだが、良く見るとカサが5ミリ以下の小さなキノコが生えていた。
とりあえずは撮影をして、採取をしてからルーペで見ると、なんとヒダにカサと同じ色のキレイな縁取りが有る。ただし、名前はお手上げだ。
そのまま極小菌を見ながら歩いていくと、倒木に小さなキシメジ科のキノコが生えていた。カサの色が独特で、もしかしたら名前が分るかもしれないので、とりあえず撮影。
その撮影の最中にフラフラと歩き去る長女…と思うと、満面の笑みで持っていたのは真っ赤なハナオチバタケ。最近探していたキノコだったらしい。
小さいキノコばかりで、そろそろ飽き気味の父が見つけたのがホウライタケ?科の白いキノコ。カサ径6センチほどあり、どこかで見たことがある顔だが…とりあえずは不明。
しかしその後、小さな不明菌ばかりが続き、その中でも特徴があり名前が分るかもしれない黄色いキノコオレンジのキノコを撮影。
その他の不明菌として、まるでマッチ棒の様な足の長さ15センチほど、カサは乾燥して閉じてしまっている不思議なマッチ君も撮影。
どの不明菌も、名前が分りそうで分らない…
そろそろ判るキノコがあれば…と欲求不満気味に歩いていると、木の洞にびっしりと白い小さなキノコが生えていた。洞の中は雨が跳ねなかったらしくキレイなままだったので撮影。その場では、シロホウライケかなぁ…と意見が一致した。

実は、今日の目的は他にあった。チチタケを探していたのだ。
そして相模原公園に来たのは、我が家がルスラ畑と呼んでいるベニタケが沢山生える場所がここにあるからだ。
ルスラ地帯に入ったとたん、確かに大型のキノコが色々見えてきた。
まずはツルタケ。父以外はぱっと名前が出てこなかったが、父が断言したのでツルタケ…らしい。
その撮影中、ふと目を移すと…白い変なモノが…。
不思議に思って近づくと、頭に卵の殻を帽子のように載せた同じくツルタケだった。
ルスラ地帯のはずなのに、テングタケ科のキノコばかり…と思っていたら、次に見つかったのもまた同じくテングタケ科。
図鑑を見る限り、テングタケダマシと言えなくも無いが、どうも違うように見える。

そしてやっと見つけた念願は、クロハツ?とこれも?だ。赤変後、時間経過で黒く変色したが、どうも姿がおかしい…これもハテナが外せない。
父がクロハツの撮影に夢中になる足元を見てみると…周囲には数個のキノコが!
草の中に埋もれたそいつは、草と同じ緑色の頭ですっかり同化してしまっていたが、一つ見つかると後から後から見えてきた。
父と母が言うには、数年前にキノコの会の城川先生がおっしゃっていたヘテロフィラ(仮称)ではないかとの事だ。
ルスラ畑の面目躍如とばかりに、その後紫色の不思議なベニタケを見つけた。
どこかで見たことが…と考えたが、カワリハツの紫型ではないかと思う。
今日最後に見つけたベニタケ科のキノコは、クサハツの様な不快臭があるもの。
ただ、見た目が少し違うが…。
そろそろルスラ畑も終わりに差し掛かった頃、父と母が別の場所で見つけたのがキッコウアワタケ。面白い形に生えていた。

時間も5時半を回り、蚊に刺され過ぎたのでもう帰ろうと、歩いていたときに見つけたのが、キレイな硬いキノコ
きっと簡単な種類だと思うが、どうしてもコレ!と断定できない。

もうキノコは無いだろうと、砂利引きの道を歩いていると、目の端に黄色いものが見えた。
ぱっと見て、全員が納得のそれは、今年、八菅で沢山見たマツオウジだ。
こいつだけはどんな形でも分るくらいに見たと断言できる!!

最後は今日のおまけ
両親の撮影中暇だった長女が、フラフラと歩き回って集めた3色トリオ。
母のお気に入りとなり激写!!
日陰が多く蚊が多かったので、蚊取り線香だけでは間に合わなくて、ウチワとかゆみ止めがとても役立った散策となった。

7月8日(土)
   9日(日)
  奥秩父

神奈川キノコの会宿泊勉強会(奥秩父秩父湖畔)に参加した。初日のウォームアップは、不動の滝散策。かなりの平均年齢を誇る参加会員面々の中、若手の我が家としては、先頭を切ってといいたい所だが、健脚を誇る面々に遅れをとらずに付いていくのがやっとだった。いつもの事とは言え日ごろの運動不足が…
植林の杉林を進み、滝周辺の雑木林までは、乾燥気味で、ほとんどキノコは無い状態。30人近くの人間が滝周辺を中心にを探したが、やはりめぼしいものは見つからず、小さなキノコしか見つけることが出来無かった。
写真には残っていないが、クチベニタケ・サナギタケなど。
誰もが戦利品を持たずに集合する中、どこからか先生に渡されたのがコレ。
初めて見る物で、見た時にはそこにいたほとんどの会員が『マスタケ』と答えた。

二日目は、朝から時に激しく降る雨だったが、散策時間前にはどうにか小雨になり、実際に歩き始めるとすぐに雨は止んだ。
この日は2チームに分かれて、散策路を歩くコースと尾根筋を歩くコースがあったが、キノコ一家的には写真撮影を中心にするために、散策路をゆっくりと歩いた。
前日の夕方から降った雨のせいで、状態はあまり良くない物が多かったが、ホウライタケ属とカレバタケ属のものが沢山目に付いた。
ここでも小さなキノコしか見付からないのかと、目を極小菌モードにして歩いたが、途中からは大型の物も見つかった。
一家がバラバラに動きながら撮影をしている為、日記形式では写真を紹介出来そうにない…ので箇条書きで。

フスフジフウセンタケ   ●オオカボチャ    ○キツネタケ属
●クサウラベニタケ      ○コガネヌメリガサ  ●コモミウラモドキ?
○シロコナカブリ        ●ツエタケ       ○ニカワホウキタケ
●ヒノキオチバタケ      ○ニカワホウキタケ  ●ヒノキオチバタケ
○ヒロハアマタケ       ●ベニヤマタケ     ○ミヤマトンビマイ
●モモイロダグリオキン   ○モリノカレバタケ属 ●不明菌色々
7月2日(日)
荻野運動公園

今日は朝から空模様が良くない、仕事だという長女を送り出し早速に出発する。

現地へ到着し準備万端 蚊取り線香にも点火完了、よしとばかりに歩き出すとポツリポツリと大粒の雨が降り出す。そのうちにザザッと本降りとなり車まで逆戻り。すぐに止むだろうと車で待機するが、全然止む様子が無いので諦めて帰る。

夕方小降りになったので、懲りもせず荻野運動公園へダッシュする。

雨の林の中、葉から落ちる水滴の跳ねで キノコが泥だらけである。
散策路の横にミドリニガイグチがあった。撮って見ると、カサの表面の雨水が反射している。

キイロイグチが沢山発生しているが、ほとんど白いカビが生えていて、きれいなものが少ない。木の根元にカレバキツネタケがあった。
雨の中、片手に傘をさしてレンズに付着する雨水を気にしながらの撮影は少し落ち着かない。

斜面でスミゾメヤマイグチとイロガワリを見つける。ツルタケはいろんな所で発生しているが、雨のせいでよい状態の固体がほとんど無い。
その中で1本だけ、ツルタケにしては足にささくれがあるものがあり、撮影する。足のささくれが気になるが これも一応ツルタケ? としておこう。

ツバのきれいな状態のドクツルタケがあったので撮影する。しかしささくれが少ないようだ。平地ではささくれのしっかりしたドクツルタケは少ないとのことだ。

頭の茶色いイグチは 図鑑で調べても不明で チャイロイグチ?とした。
コウジタケがいろんな所で発生していた。採取して匂いを嗅いでみる 麹の甘いにおいがするはずなのだが全然におわない。新鮮な状態でないせいだろう。

以前から見たかったクモタケを遂に発見した。今まではジグモに寄生するもだと勝手に思っていたのだが、先日トタテグモに寄生するという事を教わり、苔の中を探して、遂に発見した。一度発見すると違う場所でも発見できた。

先日あったアンズタケが まだきれいな状態で数を増やしていた。脈連絡もしっかりしており、手にとってみると杏の良い香りがした。

頭より胞子を噴出中のショウロダマシを発見した。頭の棘の状況で種別を判断するとの事だが、これでよいと思う。 
気がつくと 雨雲が完全に切れて、いてつくような太陽が顔を出していて、朝からの雨をうらんだ一日だった。
7月1日(土)
 八菅鑑定会
神奈川キノコの会の鑑定会が、地元八菅山であった。
いつもの場所とは言っても不明菌が幾つも有ったので、脱不明菌を目指した。

少しでも多く写真を撮り 鑑定会で名前をつけてもらおうともくろんでいたのだが、1箇所の撮影で時間がかかりすぎて、キノコ目の沢山の会員に先を越されてしまい、良い状態のキノコがあまり残ってなく、完全にあてが外れてしまった。

1ヶ月以上観察していた(真っ白い硬いキノコ)水分を多く含み柔らかい種類の不明キノコがオオオシロイタケだという事が分った。カサの上に密生した毛と 肉の柔らかさではアオゾメタケそっくりなのに、どう見ても青い色は無く、どんどん大きくなり直径が10cm近くなった。まだまだ成長しそうな様子でずっと不明菌であった。

先日見つけたヤグラタケがまだ健全な状態で残っていた。
階段の途中、切り倒された松の切り株にサケバタケがきれいな状態で見られた
これは出始めのときは 鮮やかな黄色で小さな団子状で何の幼菌か分らなかったが、今日はしっかりと成長しており、独特の波打ったヒダがしっかりと見られた。
大きな石の下に隠れるように 黄色のベニタケ属のきのこがあった。
他にはもキシメジ科のきのこだと思うものがあったが、これは不明菌とした。
小さな切り株から何やら小さなきのこがあった。勝手に師匠と思っている先輩に、それはヒメキシメジだと教えてもらう。ヒダが独特の黄色だからすぐに分るとの事で、すぐに鏡で確認してみる、なるほど・・・・。

立ち枯れした木に 前回教えてもらったクロコバンタケが又発生していた。一時えぐり採られてほとんど無い状況になっていたものである。
またウズラタケもあった。

斜面の途中にオオキヌハダトマヤタケを発見。この手合いはいつも自分的には不明菌としていたのだが(トマヤタケの仲間)、今日は名前が確定した。

尾根の道筋の2本の枯れ木の間にウラベニガサがあり 撮影しようとしたがどうしても 逆光で写真が巧く撮れない、結局 半分撮影を断念した。うちに帰ってよく見て見ると、やはり無残なできばえで、早々消去する。
コバヤシアセタケの撮影を母に任せて、ハグロチャツムタケの撮影をする。時間が無いのでついついこうゆうことになってしまう。

ウチワタケがキレイだったので 撮影する。枯れ枝上に ヒイロタケもあった。
他にカサヒダタケだと思い採取していくと 先生が 「ウム・・・これはちょっと違うか?」と悩んでしまった。結局先生の宿題だという事で持っていかれたので、後日答えが出るかもしれ…ない?
階段を下りていくと 師匠が写真を撮っていた。見たことの無いきのこだったので 写真を撮らせてもらい名前を聞くと、フチドリコイノウラベニガサ(仮)だそうで、これも先生の宿題になった。

自分一人では目に付かなかったキノコも 、沢山の会員の目で探すと色々と見つかり、横からそっと撮影させてもらうという裏技で結構な数の写真が撮影できる。勉強会の良い所でもある。
倒木の下にヒロヒダタケだと思うきのこが3本あったが、鑑定の結果はヒロヒダタケモドキだった。

そこらじゅうに ニガイグチモドキが発生していた。被写体としてはとても見栄えがする良い物だが、味がとても苦いので誰も見向きもしないようだ。

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