6月29日(木)
夕方、仕事帰りにハ菅山へ行った。
到着時間が遅くなり、急がなければと思いつつ、いつもの場所に限定して散策することにした。

まず、ちょっと太目の枝に、何やら黄色いものを発見!
きのこじゃないかもしれないと思いつつ撮影してみる。
帰ってからよく見ると、何かのタマゴらしい。まあいいか…

階段の下に目を向けると、白くて棒状のものが一本長く伸びている。
これは虫では?!と思い撮影した。
この日のための100円均一で買ったミニスコップで丁寧に掘り出してみる。
きっと根本には何かあるのではと思いつつ、根っこの土を少しづつ取り壊して見た。しかし、思ったようなものは何もない。がっかりである。 

斜面の枯れ枝に 硬いきのこがあったのでとりあえず撮影。
上を見上げると白いきのこが遠くに凛々しく一本たっている。近寄って見るとクサウラベニタケらしい。
今年初のお目見えだ。

その上の急な斜面の上の方にキレイな黄色のきのこが見え、老体に鞭を打って斜面を一気に駆け上るとそれは、ベニタケ属のきのこであった。
足場の悪い中、滑り落ちないよう撮影する(時々滑落する)。

今度は緑のきれいな苔の中から、ちょっとだけ頭を出した同じような黄色いベニタケを見つけた。可愛い奴だ…。

この場所は、例年だと苔の中からクロハツが顔を出す時期だと思い、念入りに探して見る。
すると、すでにクロハツは老菌となっており、ちょっと遅かったかとがっかりしていると、な!なんと。その頭には立派なヤグラタケが四本も出ているではないか。
今日はこれだけを撮影できればいいかな?と思いつつ撮影をすることにした。

ひと段落して周りを見渡して見ると、2・3本のクロハツがあり、それぞれ頭にはヤグラタケがあった。 ヤグラタケ自体がすでに一番きれいな時期が過ぎていて、頭から胞子を出し始めていた。
先週は一度もハ菅に行かなかったせいで良い時期を見逃してしまったようだ。

沢沿いの倒木には硬いきのこがあり、まだ幼菌できれいだったのでそれも撮影。

その他にも例年発生するニオイワチチタケの幼菌が有ったので撮影した。
地面に腹ばいになり匂いを嗅いでみると、幼菌ながらしっかりとカレー臭がする。薄暗い夕方の公園で、地面に腹ばいになり、しかもなにやら地面の匂いを嗅いでいる風景は、他人が見たら異様な光景であろう。

そして今日もあるのが不明菌。
どうやらアセタケ属らしいきのこは、帰って写真で検討したが、やはり確証が持てないので不明菌となした。

樹木の中は結構暗くなり、もう帰ろう…もう帰ろう…と思いつつ足は階段の上へと勝手に進んでしまう。

最後の不明菌の撮影をしようか考えた挙句、やっぱり撮影してしまった。
一つ目は、ヒトヨタケ科の何か。
もう一つは、持って帰っても結局何か分らなかったコレ

急いで帰路つくころには、7時近くなっていた。
6月27日(火)
今日は太陽が出てとても蒸し暑い。今年初の夏日となったらしい。
そんな中、昼休みを利用して、先日採取せずにおいたヤマドリタケモドキが気になって荻野運動公園へ行った。
同定が出来ずにいたが、昨日の鑑定会の際にお墨付きを頂いたので『やはり一度食べてみよう!』と娘が騒ぎ出したのだ。

散策路を歩いていると、23日には何も無かった場所にキショウゲンジがいくつも発生している。一箇所から4本もあるので、ついつい撮影してしまった。
それ以外にもベニタケ系のきのこがあちこちにあり、特にケショウハツがとてもきれいだったのでパチリ。小さなニオイコベニタケも撮影した。
その後も、ツルタケアンズタケなどの被写体が、次々と並んでいる。

石貼りの散策路の脇には、大きな赤い頭が二つ。どこかで見た色だ。
この色はコウジタケに違いないとほくそえんだ。
普通だったら、散策路のそばでこのように大きな固体は必ず蹴飛ばされているものだが、無傷でラッキーである。

さて、目当てだった先日のヤマドリタケモドキは、写真の通りに蹴飛ばされてバラバラになってしまっていた。
その後、雑木林の中に見慣れない不明菌を発見。アセタケ族のような特徴なのだが、やはり同定できない。とりあえずは不明菌としておこう。
花壇の区切りに使ってある杉の丸太に、遠くからでも良く判る、まっ黄色のきのこがあった、この色はチャツムタケの色だなと思ったが、近づいて見るとちょっと様子が違った。ハグロチャツムタケでもなさそうで勝手にミドリスギタケとしてしまった。そうこうする間に昼休みはおしまい。

夕方5時には早々会社を切り上げて、七沢森林公園へ直行する。
駐車場が締まっていたので、自分専用駐車場(勝手に決めた)へ車を止めて、早々に採取を始めた。
最近お気に入りの土手の斜面を中心に探していると、ムム…どこかで見た奴だ。どうやらヌメリニガイグチである。
写真を撮り終わると、その横にニッケイタケがあった。余り良い状態ではなかったので撮影意欲がわかなかったが、それでもやっぱり撮影してしまった。
その他、例年沢山発見するニガイグチモドキも見つけた。

ファインダーを覗いていると、なんと目の前に、この前からまた会いたいと探していた、紫色のニクイヤツがいるではないか!!
カサの大きさが5mm、高さが15mmととても小さなものが2本もある。
早速撮影する。しかしこれも以前から同定できていないのでここでも不明菌
家に帰って写真を見ていると、被写体の下にもっと小さなものが二個ある。
なんとこれはヒメシロチチタケではないか?!
前に一度見ていて、今度こそは写真に撮りたいと思っていたのに…
今度行くときは、そこの場所を注意して見る事にしよう。

下り階段では、何やら橙赤色の小さなものを発見。この大きさはアラゲコベニチャワンタケに違いないと撮影する。ファインダーのを覗くと、やはりそのものであった。
ダイダイガサは遠くからでもすぐに判った。一応撮っておく事にした。

落ち葉の中からは、何やら茶色いものが見える。夕方で薄暗い中、我ながら良くこんなものが見えたな…と感心してしまう。
アセタケ族のきのこなのだが、かさがひび割れ、地肌が見えるようなものはカブラアセタケしか思い付かないが、足の感じが違うのでアセタケSPとしておく。
日の長いこの時期ならではで、7時近くまで山の中をうろついてしまった。
6月25日(日)
今日はきのこの会の観察会で 鎌倉中央公園に行く。

着く早々に、散策路の脇の斜面にナカグロモリノカサを見つけ、特攻隊長早速アタック!
しかしその後は、ガサゴソと林の中に分け入る事無く散策路をゆっくりと小型の菌を探している。「今日はのんびり行くんだ」といっているが・・・。
そして階段の踏み木に小さなきのこ、ツノフノリタケと教わった。

その先の斜面を登った所にナカコゲチャキツネノカラカサ、そして逆の斜面を下った所にスミゾメヤマイグチ発見(隊長面目躍如?)。散策路の脇にきれいなスジウチワタケモドキアクニオイタケ、赤っぽいクヌギタケ属?の不明菌を発見。
さらに、ビロードツエタケも柔らかいビロード調の姿も美しく記念撮影を待ってくれていた。
その他には、小さいながら白く可憐な感じのアシグロホウライタケクリゲノチャヒラタケオリーブサカズキタケとなかなかの被写体に恵まれた。

鑑定場所に着き、色々な戦利品?の中にカサヒダタケを見たので、写真を撮らせてもらった。
きっと誰かが採取してきているはずと、固いきのこを採取せずにいたら無い! 硬質菌は苦手なのでとうとう不明菌ということになってしまった 残念。次からはサボらず 写真撮影した固体は採取してきちんと同定する事にしよう。

鑑定の最中に雨が降り始めてしまったが、第一回目の鑑定会はかなりの成果が上がった。
6月23日(金)
梅雨の切れ目で2日ほど雨が降っていない。
荻野の運動公園に行って見るが あいにく4時で植物園が閉まるらしい。
中に入れないので、仕方なく公園の外回りを一歩きする。

先週あったきのこがほとんど見当たらない。
しかし こんな早い時期にもかかわらず、イグチの仲間のヤマドリタケモドキが4本かたまって出ていた。乾燥のせいか足が3本に割れてしまっていたが、がっちりと締まった足に網目模様があり、とても立派な姿に感動した。

ウッドチップの中にネナガノヒトヨタケの姿があった。夕方でほとんどの固体は溶けてしまっていたが、しっかりとしたものを地中より掘り出して撮影した。
6月18日(日)
朝から雨が降り続き上がりそうな気配が無い、しかたなく雨の中近所の田代運動公園へ行く事にした。
散策路の脇の倒木でコキララタケ(オレンジ色のオゾニュウム有り)を見つける。
よく見ると同じ木に ヒメキクラゲもあった。
柵にしてあった孟宗竹の割れ目に ぴっしりとツノマタタケが発生していた。その横にはキクラゲもある。竹まで発生源にするとは、恐るべしきのこ。

畑の堆肥の中にキツネノタイマツが3本立っていた、午後2時過ぎなのにまだ立派に直立していた。雨に打たれてグレバはすっかり洗い流され、下地の赤がくっきりと出てまるで紅いスッポンタケのように見えた。

近くのウッドチップ集積所へ行くと、遠くからでも発見できる大きなきのこが見えた。近寄るとフクロタケであった。結構数があって、頭に茶色で大きな袋の残骸を着けたままの固体もあった。
よく見ると、白くて明らかに別種の固体が混在している。浅いツボがあるのでテングタケ科のきのこだと思うが、やはり不知菌である。
帰ろうとすると、黄色くてカサが反り返ったきのこがあったが、これも同定できず不知菌としたが、横を見ると草の中に白いきのこが隠れており、草をかき分けると柄に独特のつぶつぶがあり、ツブエノシメジだと判った。

他には、オオチャワンタケがあったが、雨の後のウッドチップには手を焼く。
雨の中気がつくと、すでに18:30を回っており、慌てて帰路に着いた。
夢中になると ついつい雨の中でも、時間のたつのも忘れてしまう。

6月17日(土)

久々の梅雨の合間のひと休みで、朝からとても蒸し暑い。
そこで 荻野運動公園へ出かけて見た。
植物園の中の遊歩道を歩いていると、何やら黄色っぽいきのこが目に付いた。
イグチ科のきのこかと思って近づくと キショウゲンジであった。
竹林の中でオオホウライタケ、広葉樹林内でクロノボリリュウタケカレバキツネタケノウタケ、カサの天頂部が赤いトガリツキミタケ?
頭が棘棘のフウセンタケ科のきのこ?(くもの巣状の皮膜あり)があった。
ベニタケ科のきのこもちらほらとあり、傷つけるとすぐに赤変する私には判らないきのこがあった。
時期なのか、クサハツの大発生と遭遇した。手にとって見るとやはりよく知った悪臭がした。写真だけ撮影して、早々と退散する。
苔がきれに密生した樹木の下に、ヒナノヒガサが沢山発生しており、一緒にシロヒメホウキタケ(先端が枝分かれしているという理由で)があった。
サカズキタケの一種なのか、胞子のせいで 周辺の苔が白く変色した場所があり、今日も 本当にわからないきのこで一杯だった。

場所を変えて、ハ菅へ行って見る。
松の切り株にチャツムタケそっくりなきのこがあったが、発生の時期がちょっと違うので、これも不明菌である。
いつも通り、芝生の中にはコガサタケがあり、小枝に着いた白い小さなヒトヨタケ(頭と足が白い粒粒)も有ったが、これもまたまた不知菌。
不知菌ばかりで、先が思いやられる。

落胆気味に家に帰って、庭で栽培中のヒラタケに水をやりに行くと、そこでもキノコを発見した。どうやらヒメヒトヨタケのようだ。
自宅の庭も、なかなか侮れない。

くもの巣状の皮膜を見ると、すぐフウセンタケにしたくなってしまうが、これはオニタケでいいと教えてもらい訂正します。フウセンタケ科のきのこはオニタケ
6月11日(日)
朝から雨模様。こんな日はきのこ撮影が難しく、すべてオート(通称バカチョン)カメラではいい写真は望めない。相方に期待するのみだ。

まずは、昨日のキツネノエフデの水栽培から見事な子実体が出ていたので撮影。きれいな姿を『ハイ、チーズ!』

これで気をよくして、七沢森林公園にヒメシロチチタケが発生し始める頃なので、ちょっと大げさだけれど、意を決して出かける事にした。
ここは昨年辺りから、ダニとヤマヒルが大発生しているため、気を抜いて歩いていると痛いめに、いえ痒いめにあう所だ。
いつもの崖には、発生し始めの白い菌が付着しているように見えたが、ヒメシロチチタケかどうかは判らない。まだ少し早いようだ。
夏のきのこベニタケ属が出始めていた。数は最盛期には遠くおよばないが・・・
他にはキツネタケダイダイガサキララタケマメザヤタケも出ていた。
不明菌は茶色い中型菌と真っ白い小型菌。
そしてここでも、キクラゲが沢山発生していた。10m程の大木の上の方までキクラゲが出ている姿には感動してしまった。

でも短い時間で、ヤマヒル10匹が服に付いていたので、やられる前に逃げ出してきたε- ( ̄、 ̄A) フゥー
6月10日(土)
一家揃って、八菅山に行ってきのこ探し。4人の8個の目で探すためか、いつもの倍以上のきのこが見つかる。しかも極小菌多数!
手始めに、1mm程のホコリタケ属を「さあ頑張って!」と笑顔で渡された。幾ら調べてもよく判らない。ルーペをカメラのレンズの前に置いて、何とか画像に取り込んでみた。
続いて、オオホウライタケキコガサタケツチナメコ、ハタケコガサタケ?、ケモミウラモドキ?シロキツネノサカズキはきのこらしくて助かった。

その後、山を登っていくとヒメカバイロタケ、アラゲキクラゲ、キクラゲは今が盛りのようであちこちに発生している。キクラゲ(アラゲも)美味しい中華食材ゲット!
今週もマツオウジがきれいな姿で発生していたので、今年最後だろうとこれもゲット。そして大好きなダイダイガサハナビラニカワタケも見つけられた。

下り坂のところで、笹にヒメホウライタケ?がきれいな姿で発生。アラゲコベニチャワンタケ、そして先週は無かった、ニッケイタケも出始めのきれいな姿で撮影できた。最後はウマノケタケで、八菅山をあとにした。

フィッシングパーク跡地公園では、キツネノエフデが崩れ始めていたが、傍にタマゴ?が有ったので、水栽培にして見る事にして持ち帰った。
きれいなヒトヨタケ属のきのこは、ウスベニイタチタケのカサに、アシナガイタチタケのあしを足したような姿で、思わず見とれてしまった。
赤紫の中型菌は???誰なのかまるでわからない。

最後は相模原公園に行って一回り。崖の苔の中に黄色い小さなきのこが。アップで撮影すると、まるで南の島のやしの木のようなイメージだった。脈連絡が有ったので、アンズタケでいいようだ。そして大きなイグチがあった。見覚えのある・・・黄色い管孔に強い青変性のあるイロガワリ、夏のきのこの登場だ。
 
6月4日(日)

暑くも寒くも無くいい日和だったので、八菅山に行ってきのこ撮影。
カンゾウタケを狙って行ったが、やや老菌を一個見つけるのがやっとだった。
さすが、某友達が通った後だ、ぺんぺん草も生えない・・・?

その後、階段の途中で、今度こそ本当のウラベニガサに出会えた。
まだカサが白いきれいな姿。はじめましてウラベニガサ。

他はヒイロベニヒダタケシュタケアミスギタケアラゲコベニチャワンタケクリゲノチャヒラタケヒメカバイロタケクロノボリリュウタケ
ハナビラニカワタケチャワンタケspルスラ(チギレハツ?)硬いキノコの???黄色の???菌だった。
ルスラが出始めると、
きのこの季節が確実に近づいていると感じ、週末が待ち遠しくなってくる。ワクワク!

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