ヒダが疎で溝線がはっきりと判る。しかし決定的に違うのは、ヒメホウライタケ節の
個体の特徴である襟帯の様なヒダをしているところだ。襟帯とは違うがヒダの柄に付く
ところが帯状にくっつき丸く足から離れている。しかしその内側でヒダが少し伸びて足に付く状態だ。
ヒダを見ると一発で判る個体だ。見ての通り、傘の色も黄緑がかっていて、オオホウライタケより
大きさが小さい。

コオオホウライタケ

先生に説明を受けたのだが、先生の言われる通り、大きいのか小さいのか分からない
命名だ。しかし名前通りオオホウライタケを小さくしたような個体だ。